KLWPの背景画像を昼と夜で自動変更させる方法

2021/01/06

klwp
いつも同じ背景画像だと飽きてくるので、昼間と夜間で背景画像が自動で変化するようにすると面白いのではないでしょうか。
比較的簡単にできるカスタムなので、一度試してみるといいでしょう。

グローバルに画像をセット

グローバル変数タブで昼用と夜用の画像をセットできるように、右上のaddから【 ビットマップ 】モジュールを2つ作成します。
タイトルは昼用【 day 】、夜用【 night 】としておくとわかりやすいでしょう。

作成したらそれぞれに画像をセットしておきます。

背景に数式を記述

背景タブの「ビットマップ」にチェックを入れ、エディタを有効にして次の数式記述すれば作業は完了です。
$if(ai(isday)=1,gv(day),gv(night))$
ai(isday) は、その地域の日の出と日没の時刻を参照して昼夜を判断している関数。
昼は「1」夜は「0」を返してくるので、これを利用して「もし返してくる値が(1)なら昼画像を、そうでなければ夜画像を」という意味の数式になっています。
夜は「0」になるので夜画像が反映されるということです。