Meteoアイコンを使う場合は、IF関数を使ってアイコン名を置き換える数式をつくる必要があります。
Meteoアイコンを使うには
アイテムに【 アイコンフォント 】を追加し、セットを「Meteo」にします。アイコンにチェックを入れ数式エディタを有効にし数式を記述します。そうすることで記述した内容の通りにアイコンが表示されます。
Meteoアイコンを使う数式
KLWPには「今日の天気」と「現在の天気」の関数がありますが、長いのでコピペできるように両方の数式を紹介しましょう。関数に若干の違いがあるだけでアイコン名は同じです。各天気情報に対応するアイコンはこちらで選んだものなので、場合により変更してください。例えば、最初の「UNKNOWN,None, 」であれば「None」の箇所がMeteoの表示させるアイコン名です。
また、「晴れ」の夜は月アイコンになるように、日の出と日没時間を境に変化する数式にしてあります。
今日の天気
$if(wi(icon,0)=UNKNOWN,None, wi(icon,0)=TORNADO,Tornado, wi(icon,0)=TSTORM,Lightning5, wi(icon,0)=TSHOWER,Rainy4, wi(icon,0)=SHOWER,Rainy4, wi(icon,0)=RAIN,Rainy3, wi(icon,0)=SLEET,Snowshower2, wi(icon,0)=LSNOW,Snowy5, wi(icon,0)=SNOW,Snowy4, wi(icon,0)=HAIL,Hail, wi(icon,0)=FOG,Fog, wi(icon,0)=WINDY,Windy, wi(icon,0)=PCLOUDY,Cloud5, wi(icon,0)=MCLOUDY,Cloudy4, wi(icon,0)=CLEAR&ai(isday)=1,Sun3, wi(icon,0)=CLEAR&ai(isday)=0,Moon2)$
現在の天気
$if(wi(icon)=UNKNOWN,None, wi(icon)=TORNADO,Tornado, wi(icon)=TSTORM,Lightning5, wi(icon)=TSHOWER,Rainy4, wi(icon)=SHOWER,Rainy4, wi(icon)=RAIN,Rainy3, wi(icon)=SLEET,Snowshower2, wi(icon)=LSNOW,Snowy5, wi(icon)=SNOW,Snowy4, wi(icon)=HAIL,Hail, wi(icon)=FOG,Fog, wi(icon)=WINDY,Windy, wi(icon)=PCLOUDY,Cloud5, wi(icon)=MCLOUDY,Cloudy4, wi(icon)=CLEAR&ai(isday)=1,Sun3, wi(icon)=CLEAR&ai(isday)=0,Moon2)$
KLWPの天気問題
KLWPで無料取得できる天気情報は海外情報なので、その精度に不満が残ります。天気情報の取得先の問題なのか更新されないことも多々あるため、あくまでも「かたち」として表示させる程度に考えていたほうがいいかもしれません。また、もう少し精度を高めた天気情報がほしいという場合は、日本のYahoo!天気がRSS配信している情報を利用する方法があります。少々手間がかかりますが、以下リンク先の記事ではMeteoアイコンに変換する数式まで紹介しています。
